クロウ #30day

#30dayうちの子語りchallenge
(@todomaguro0様よりお借りしました!)

 



 

 

 

 

 

 

day1 30daysで語るキャラクター


名前:クロウ

職業:支援プリースト

外見:金髪碧眼の可愛い系イケメン

内面:喜怒哀楽が激しく沸点が低い

 

 

 

day2 誕生秘話

先に殴りプリ×BSの話を書いていて、
「別パターンのプリとBSもみたい」「次は支援プリにしよう」「どうせなら受け攻め逆にしよう」となってできたキャラ。

 

 

 

day3 作品内での位置づけ

 

先述のBSが加入したギルドに、元からいたメンバー。

ギルドメンバーの中心的グループにいる。

面倒だから仕切りはしないけれど、空気を変えるような発言力はある。

無駄にイケメンな残念プリーストが2人いるが、そのうちの1人。

わがままだが、自分勝手というよりは自由奔放という感じで、

他のギルメンたちもそれを理解しており、そのままにさせている。

煽り耐性が地面スレスレのため、自身や身内が侮辱されたら真っ先にブチ切れる。が、子犬が吠えている扱いで仲間から止められる。

陽キャのムードメーカー。

 

 

 

day4 出身地と家族

 

出身は首都プロンテラ。

ばりばりの都会育ち。欲しい物や通う店に困ったことがない。

両親の実家はゲフェンにあるが、本家とか分家とか面倒くさい家なので年頃になってからは行っていない。

家族は父母、兄2人の五人家族で全員プリースト。クロウ以外は教会勤めで冒険はしていない。

2人の兄達は年子だが、クロウは下の兄とも5歳離れている。

末っ子で甘やかされているが、兄弟の中でそこはかとない疎外感もある。

でもそんなこと、普段はあんまり気にしていない。

 

 

 

day5 子供の頃の夢

 

夢ではないけれど、子供の頃から自分は将来、父母兄たちと同じようにプリーストになるんだろうな、と思っていたし、

それが嫌でもなかったのでわざわざ新しい道を開拓してこなかった。

修道院はダルかったが、それもそんなものだと思っていたので普通だった。

 

 

 

day6 好きな食べ物 季節 場所

 

お気に入りのものはころころ変わる。

そのとき良いと思った食べ物が一番好きだし、暑いの嫌いだと思ってたけどいざ夏になってみたら結構楽しい。

1人も嫌いではないが、気心の知れた仲間とにぎやかな雰囲気が好き。

流行にも抵抗なく乗っていくタイプ。ただ、追いかけることはしない。

好き嫌いははっきりしているし、自分の好きなものはちゃんと分かっている。

 

 

 

day7 嫌いな食べ物 季節 場所

 

好きなものと同様、どんどん更新されていく。

自分の成長や変化に合わせて、自然と好き嫌いが変わっていく感じ。

変わらず嫌いなものは、価値観の押し付けとか同調圧力とかだけれど、

クロウ本人が強い陽キャなので「あ? 馬鹿じゃね?」で跳ねのけてしまえる。

嫌いなものは身の回りに寄せ付けないタイプ。

 

 

 

day8 許せないこと、怒りの沸点

 

ヤンキーなので自分のテリトリーが仲間にまでおよぶ。

馬鹿にされるとマッハで噛みつくが、負かした後はスッキリ許す。

すぐキレるが、背も高くないし顔も可愛いしで、あんまり怖くない。

本人はいたって真面目にキレている。

 

 

 

day9 一番大切に思っているもの

 

大切な人たちが大切にしているものは、そのままの状態で大切に守ってあげたいなと思っている。

物よりも、人間関係に重きを置く。

 

 

 

day10 信仰について

 

神様の具体的な存在については本気にしていないが、抽象的な概念や道徳の理念の礎としての信仰は、必要なところにはもちろん必要だろうと思っている。

神学についてはきちんと学んだので、そういう複雑な理解もあるけれど、

難しい言葉が苦手で人にはまるで説明できない。

本人は感覚で理解している。「むずかしい事はわっかんねぇけどー」のスタンス。

 

 

 

day11 作中での成長スピード

 

何かが目覚ましく成長していることはない。

加齢や人生経験に応じたほどほどの速度で成長する。

自分のセクシャリティを自覚したあたりで一時期困惑し停滞したが、その後にブレイクスルーもあった。

 

 

 

day12 最も尊敬している人物

 

家族。素直にみんなすごい。特に兄たちは、同じ親から生まれ育てられたのに自分よりデキが良く感じる。

 

 

 

day13 ウィークポイント

 

感情が豊かで振れ幅が広すぎるので、調子が悪い時や気が乗らないときのダウンっぷりが酷い。隠そうともしない。よく食堂でつっぷしている。部屋で引きこもるよりいつもの場所で死んでいることが多いため、駄目なときが分かりやすい。

 

 

 

day14 初期設定と変わった点

 

変わった……わけではないけれど、緩くキャラを構想していた段階では「チャラいヤンキーかな?」と思っていたが、性格を掘り下げていくと「ヤリチン」ではなかった。

あと、「我儘なので性格が悪いのかな?」と思っていたが、自己肯定力が高いので、人を欺いたり騙したりするような部分はなかった。

キャラクターの考え方や好き嫌いの変化は、設定が変わったというより、本人の経験による変化が多い。

 

 

 

day15 他キャラクターとの関係

 

ジェン:彼氏。かわいい俺のかれぴっぴ。世間知らずなところもキュート。

ディーユ:腐れ縁の相方。元カレ。幼馴染。付き合ってたときから思ってたけど一回は地獄に落ちたほうがいい。

カリシュ:見ててイラつくギルメン。生きるのヘタクソかよコイツ。

フィオナ:よく知らんし興味もないギルメン。ジェンと付き合ってからはジェンの幼馴染で仲いいっぽいから丁寧めに話してる。

テオ:知らない、顔も見たことない、いや、見たことあったっけ、教会にいたっけあんな奴、エクソシストのことは全然わかんねえ。

ティルトエンド:ティス。元カレ。絶対危ない関係の奴だと思ってたけど、本当にそうだった。割り切れないけど死んでないといい。

 

 

 

day16 恋愛観 結婚観

 

若いころは色んな付き合いをしてみたい、と思っていたが、一人を大事にするほうが性に合っているといつの間にか気づいた。

基本的に、付き合ったらもちろん結婚するだろうし、ずっと一緒に過ごすし、年を取ってからも面倒をみようと思っている。

普通に別れたりくっ付いたりを人並みにするけれど、

恋人が変わるたび、毎回真剣にそう思っている。

 

 

 

day17 本人が思う自分と第三者から見た印象のギャップ

 

クロウをまったく知らない人から見ると、金髪で可愛いイケメンのプリースト。

本人はいたって普通の荒くれ物の冒険者の1人だと思っている。

自分が自分勝手なことは自覚しているし、扱いづらいだろうに周りの連中はよく付き合ってくれるよな、とも思っている。

クロウを知る人からすると、やっかいではあるが扱いづらくはない。末っ子なので知らない内に甘え上手。

 

 

 

day18 サプライズされた時の反応

 

「……え? なにこれ」「あ、そう」「いや、普通に嬉しいけど」

「知らなかったし俺はなんも用意してねえけど」

「あ、してなくていいやつ? ビビったぁ」

「なんだよ〜〜先に言えよ~~~~!!!」

 

 

 

day19 人生の目標

 

悔いのないように満足して生きる。

 

 

 

day20 動かしやすさ

 

とても動かしやすい。

派手なことをさせられるので動かしがいがある。

本人が思っていることを言葉で表現できなくて、ぜんぶ態度で表現するので、アクションが多いし大きい。

物語を動かす力があるので、クロウを中心にすえることもできるし、

皆が話している端っこの方で寝転がっているみたいな末っ子っぽいところもあるので、脇役にもすえやすい。

ただ自分がはっきりしているため、行動が大きく揺れ動くようなことはなく、ワンパ。

 

 

 

day21 恐れていること、もの

 

案外、ひとりぼっちになる事じゃないかなあと思うけれど、本人にその自覚はなさそう。

しかも、なったらなったでその生活に適応した自分になれそう。

ゲイだと自覚したとき、自分が家族や友達と違う異質なものなのではないかとショックを受けたが、そういうのも孤立を潜在的に恐れているからというのもあると思う。

こういう孤独は誰しも大なり小なり抱えているものだと思えて、またみんなと同じ輪の一員になっている感覚がある。

社会からの孤立より、周囲の愛する人たちからの孤立が嫌だろうなと思う。

たぶん、負の孤立と同様に、正の孤立も嫌なんじゃないかな。

 

 

 

day22 笑い方 泣き方 怒り方

 

とても感情的に笑うし起こる。

泣いているところはあんまり見たことがない。小さい頃は転んだら大泣きしていた。

悔しくて泣くことはあると思う。

悲しい、よりも、その悲しい事実を変えられない自分のふがいなさが悔しくて泣くタイプ。

感謝や感動では泣かない。全力で抱きついて頬ずりして投げ飛ばす。

 

 

 

day23 わからないことがあった時の行動

 

とてもよく分かっている人に任せる。

周りに居ない時は聞きに行く。

1人で解決しないといけないときは、勘と経験と度胸でエイ、や!

 

 

 

day24 死生観

 

自分が死んだ先のことはあまり考えてない。

寝てる最中のことをあまり考えてないのと一緒。

どういう仕組みで死ぬのかまったく分からないし、考えたところで分からないので別に考えもしない。

他人の死に対しては、あの世でよろしくやってるんだろうな、みたいに思っているが、本気なのかは自分でも分からない。

生きていることについてはもっと考えていない。

だって、今生きてるじゃん。

 

 

 

day25 服、装備、持ち物を選ぶ基準

 

人から貰ったものをそのまま使っていることが多い。

自分で決めるときは、必要で使いやすそうだったらまあ買う、という感じ。

ただ、あまりに見た目がダサいのは嫌がる。

好きな色は特にない、そのものに合う色がいい。

でも最近は緑がお気に入り。

 

 

 

day26 心を開いたサイン

 

テリトリーの内側と外側の差が激しいので、心を開くと態度で明確に分かる。

拒絶的な態度から一転して分かち合う態度になる。

食べ物をあげるし、「それいいじゃん」とすぐ認めて褒める。

意識はしていない。

本人よりも相手のほうが「あ、めっちゃ心開いてくれた……」と意識することが多い気がする。

 

 

 

day27 臨時収入の使い道

 

給料はいつでも臨時収入だと思っている節がある。だって冒険者だから!

 

 

 

day28 恋愛経験

 

昔は恋愛嫌いだった。女の子に興味がなかったし、仲間内で恋愛の揉め事に巻き込まれるのが面倒だった。

自覚してからは、好みの男は普通に好感を持っている。

フリーの時は、次に付き合うのは最高の恋人がいいなと思うし、恋愛フットワークも軽い。

恋人がいる時は、他が眼中にない。必要としていない、が正しい。

 

 

 

day29 ここだけ話、裏設定を3つあげる

 

隠し設定というより、R18の意味で裏設定とか。

・クロウは冒険者登録名で本名はアスワド。これは隠していない。呼ばれても別に興奮しない。母さんに呼ばれてるみてえ。

・ジェンと付き合うまではアナルセックスが苦手だった。痛いから。

・これも隠してないけど、ガチネコなので挿れてもそんなに興奮しない。女子にはまったく勃たない。

 

 

 

day30 今日の日記

 

 

 ギルドの仕事で使いっ走りの狩りに行かされた。

 面倒でムカついたから

 めちゃくちゃ大量に稼いでやった。

 持って帰ったらびびってた。

 ウケる。

 

 

 

 

 

最後までお付き合いくださりありがとうございました! 

2020.08.01